出張が多い人にとってフライト前の待ち時間は苦痛だと思います。
待合場所も混雑していてなかなか落ち着けないですよね。
そこで今回は、フライト目のストレスを軽減してくれる空港ラウンジについて解説します。
また空港ラウンジを利用できる法人カードも同時に紹介するので、飛行機に乗る機会が多い人はぜひ最後まで読んでください。
Contents
法人カード(ゴールド)で空港ラウンジを利用
ここでは空港ラウンジをについての基本的な情報を解説します。
またラウンジを利用できるおすすめ法人カードも紹介するので参考にしてください。
フライト前に休憩できる空港ラウンジ
空港ラウンジとは、ソファーや専用トイレなどがある通常よりも設備が豪華な待合場所のことです。
フライトの前や後のちょっとした時間にストレスをためないようにできており、出張が多い方のオアシスになっています。
【空港ラウンジでできること】
ソファーに座れる
シャワーが使える
専用トイレがある
雑誌・新聞が読める
軽食がある(ない場合もある)
フリードリンクがある(アルコールが用意されている場合もある)
空港内には時間をくつろげる場所が少ないので、通常の待合場所だとストレスがたまりやすいです。
しかし空港ラウンジを利用すれば、コーヒーを飲みながら新聞を読んで時間を潰すことができます。
またソファーの質もばっちりなので座っていて疲れるということもありません。
つまり空港ラウンジは出張が多い人のオアシスのような役割を担っているのです。
ラウンジが利用できるおすすめ法人カード
空港ラウンジの種類は下記の通り2つあります。
【空港ラウンジの種類】
カード会社が提供しているラウンジ
航空会社が提供しているラウンジ
ここでは社長・弁護士・コンサルの人向けに、カード会社が提供しているラウンジを利用できるおすすめ法人カードを紹介するので参考にしてください。
【おすすめ法人カード①】
カード名
オリコEXGoldForBiz
年会費
2,000円+税(初年度無料)
ポイント還元率
最大1.1%
国際ブランド
Mastercard・Visa
オリコEXGoldForBizの最大の魅力は年会費の安さです。
空港ラウンジを利用するためにはどうしてもゴールドカード以上のスペックを求められますが、カードランクに比例して年会費も高くなります。
しかしオリコEXGoldForBizなら年2,000円でゴールドカードを持つことができ、空港ラウンジサービスの利用が可能です。
個人事業主など必要経費を押さえたい人におすすめしたい1枚になります。
15,000pt (1,500円分) 【2019年2月11日現在】
【おすすめ法人カード②】
カード名
JCBゴールド法人カード
年会費
10,000円+税
(オンライン入会で初年度無料)
ポイント還元率
0.5%
国際ブランド
JCB
JCBゴールド法人カードはハイレベルなゴールドカードで、充実したサービス内容が魅力です。
ラウンジサービスももちろんですが、特に海外・国内旅行傷害保険についておすすめします。
【旅行傷害保険の内容】
国内:最高5,000万円
海外:最高1億円
外出先でトラブルにあってもJCBゴールド法人カードが医療費などを補償してくれるので、安心して出張することができます。
外回りの営業などで外出する機会が多かったり、社員の安全を気にする社長などにおすすめしたい1枚です。
60,000pt (6,000円分) 【2019年2月11日現在】
法人カードでラウンジを利用できないパターン
ここでは法人カードで空港ラウンジを栄養できないパターンを解説します。
法人カードを持っているからといって全てのラウンジを利用できるわけではないので注意してください。
おすすめは、anaプレミアムカード、こちらは個人向けのカードです。
航空会社のラウンジは利用不可
空港ラウンジを利用する際に注意すべきなのが、法人カードでは航空会社のラウンジは利用できないということです。
法人カードでカード会社の空港ラウンジを利用→できる
法人カードで航空会社の空港ラウンジを利用→できない
航空会社の空港ラウンジを利用する条件は様々ですが、代表的なものを紹介します。
【航空会社のラウンジ利用条件】
ビジネスクラスやプレミアムクラスの航空券を持っている
航空会社が定めた資格(スターアライアンスゴールドメンバーなど)を持っている
またメルカリなどでラウンジ利用券を落札する方法もありますが、約5,000円ほどかかるのであまりおすすめできません。
豪華サービスを狙うならプライオリティ・パス
空港ラウンジの中でも「VIPラウンジ」と呼ばれるハイクオリティなサービスを利用するためには、プライオリティ・パスが必要になります。
【プライオリティ・パスのメリット】
しっかりとした食事が食べ放題
アルコール類も飲み放題
マッサージチェアがある
上記メリットのようにかなり豪華なサービスが使える一方、年会費で40,000円以上かかるというデメリットもあります。
使い切りのラウンジ利用券とは違い、プライオリティ・パス提携のラウンジが使い放題になりますが、本人以外は利用できないので注意してください。
世界No.1の空港ラウンジサービス【PriorityPass】
まとめ
そこで今回は、フライト目のストレスを軽減してくれる空港ラウンジが使える法人カードは、
1、オリコEXGoldForBiz
2、JCBゴールド法人カード
注意事項、航空会社のラウンジは利用不可。
ANAのラウンジが使える個人クレジットカードはこちらの記事を参考に!
あと、世界中の空港を利用する人には、「プライオリティ・パス」を購入するのもあり。