追記(2019年2月2日)
ANA「ダイヤモンドサービス」「プラチナサービス」メンバー、スーパーフライヤーズ会員のお客様にご提供している
「プレミアムエコノミーへのご変更」サービスは2019年9月30日ご搭乗分(日本時間)をもって終了いたします。
昨今の、国際線には、ファーストクラス、ビジネスクラスと、エコノミークラスとは別に、
プレミアムエコノミークラス(略して、プレエコ)という座席が用意されている路線があります。
ざっくり言うと、食事・サービスは原則エコノミーだが、
座席は、国内線のプレミアムクラスぐらいにゆったりしているが、ビジネスクラスほどは広くない、といった感じです。
私は、
2018年6月に、ロサンゼルス→成田線で、プレミアムエコノミーを体験しました。
その方法は、
ANA上級会員の無料アップグレードです。
ちゃんちゃん。
ただし、多少のコツもあるので、ご紹介します。
ご搭乗手続きの際に空席がある場合は、対象運賃以外でご搭乗の場合でも、
追加料金なくANA国際線「プレミアムエコノミー」をご利用いただけます。
また、「ダイヤモンドサービス」メンバー、「プラチナサービス」メンバー、
スーパーフライヤーズ(SFC)会員(家族会員含む)のお客様(ご本人のみ)には、
ご搭乗手続きの際に空席がある場合は、対象運賃以外でご搭乗の場合でも、
追加料金なくANA国際線「プレミアムエコノミー」をご利用いただけるサービスを
ご用意しております。
これです。
さて、今回、私が成田→ロサンゼルス便で、プレエコを往復確保したテクニックはシンプルです。
24時間前に、ネットで申し込む。
たったこれだけです。
アジア路線は人気だそうなので、難しいかもしれません。
よくネットでは、メールの配信を待ちましょうとか書いてますが、
それではライバルに先を越されているかもしれないです。
出発便のちょうど、24時間前になると、
「オンライチェックイン」ができます。
(これ、復路はまた24時間前にやる必要があります。時差もあるので、わすれずにきっちりやりましょう)
そして、座席を選択で、
プレエコの座席に変更可能になっていれば、そこに席を変更すると確定します。
注意事項は、
予め、パスポート番号など、入力すべき項目は、24時間前でも埋められますので、
済ませておきましょう。
事前に、シートマップを見て
どこがプレミアムエコノミーのエリアか、確認しておくと安心ですね。
最後に、
飛行機でのサービス
通常のエコノミークラスのお食事・ドリンクに加えて、
プレミアムエコノミーのお客様だけにお楽しみいただけるメニューが増えました。
ゆったりしたシートと充実のサービスでおくつろぎください。
・スパークリングワイン
・スープ*
・柚子香る鶏豚そばスープ
(カナダ・メキシコ・ヨーロッパ・タイ・インド・シンガポール、および成田・羽田発米国・オーストラリア便)
・ミニうどん(マレーシア・インドネシア、および米国・オーストラリア発便)
・ご搭乗便のビジネスクラスのシャンパン、ワイン、日本酒、梅酒、焼酎
(水割り・ロック)、デザート*
*1食目のサービス終了後から2食目のサービス開始前までの時間にお召し上がりいただけます。
路線 : 成田・羽田発着のプレミアムエコノミー設定路線のみ
(以上、ana公式HPより)
これ良くないですか?
プレミアムエコノミーの最大のメリットは、シートがゆったりしていること、
次に、空港でラウンジを使えること。
そして、この食事はエコノミーと同じだけども、お酒飲む人には、ドリンクが充実しています。
デメリットを1点だけ。
CAさんが忙しい。当たり前ですが、CAさんは、エコノミーとプレエコを守備範囲としているので、普通座席が埋まっている便だと、なかなかサービスしてもらえない。
私の場合、往路がビジネス、復路がプレエコだったので、
よりその差が目立って感じました。