中小企業の社長の人多くは、細かいことが嫌いなので、Tポイントカードを持っていなかったり、持っていても使わない人がほとんどです。
かつての私もそうでした。
会計のとき、時間の無駄くらいにしか思ってませんでしたし、
一緒の仲間が、Tポイントカードを差し出し、これに付けてといえば、喜んで協力していたくらいです。
ところが、Tポイントをanaマイルに交換できると知ってからは、
どうすれば、Tポイントが経費でたくさん貯まるかを研究するようになりました。
結論からいうと、営業車など、社有車がたくさんある会社は、
エネオスの給油の際に、ana法人JCBカードで払い、Tポイントを貯めると、anaマイルが二重に貯めることが出来ます。
もっと言うと、
Tポイントカードは無料で作れるので、社長なら何枚あってOKなので、Tポイントカードを車両ごとに作ればがんがん貯まります。
Contents
法人経費で貯めたTポイントをanaマイルに交換する具体来な方法
TポイントからANAマイルへの交換は、
『tポイント ana マイル 移行』
と検索してください。
念のため、2018年9月現在のサイトは、
注意事項は、こちら
※500ポイント以上から、500ポイント単位で交換できます。
※ANAのマイルへの移行には2~3日程度かかります。
※一度ANAのマイルに交換したポイントはTポイントに戻すことはできません。
ステップは、2回たったこれだけ、
但し、事前に、お手持ちのTポイントカードを「Tカード情報登録」する必要があります。
正しく、処理されると、後ほど、このようなメールが届きます。
いつもTサイト[Tポイント/Tカード]をご利用いただきありがとうございます。
TポイントからANAマイルへの交換申請が完了いたしました。
ANAマイルへの交換完了までには2~3日程度かかります。
また、
Tポイントからanaマイルへの交換率は50%なので、良くはないけど、悪くもないというところ。
なによりも、Tポイントがanaマイルへの交換サイクルが3日前後と、圧倒的に早い。
無料特典航空券や、anaスカイコインへ5万マイルでまとめて交換したいときなど、
あとちょっとマイルが足りない時には、もってこいの奥の手です。
Tポイントが貯まる店
ドラックストアは、もちろんTポイントが貯まるウェルシア。
牛丼は、よしぎゅう
スーパーはマルエツ。
あと、業種にもよるでしょうが、
ANA夫は、ホームセンターですね。
ジョイフル本田、とか。
こんな感じです。
でも、
本当にたまるのが、
ガソリンスタンドの、エネオス。
繰り返しますが、
ANA法人カードJCBカードで支払いうと、2重でマイルを貯めることができる。
しかも、他の系列スタンドよりもボーナスマイルが貯まる!
年間5,000マイルくらいは、十分に貯まりそうです。
Tポイントカードなど、ポイントカードを作るデメリット
Tポイントなどのポイントカードを作るデメリットは、個人情報の流出。
これは、いつでも、どの会社でもニュースになります。
これを心配すると、
【余計なものは作らないのが一番!!】
ですが、私は、あるときから、この考え方を変えました。
もしかして、自分、時代から取りこのされている?
世の中の、マーケティング施策で、
ポイントカードや、
マイレージプロジェクトを使った顧客の囲い込み戦略は当然のことです。
今や、グーグルのリターゲティング広告、
一度クリックした広告を、自動追尾ミサイルのように、ターゲットを追いかけ続けて、
そのPC,スマホ画面に表示し続ける。
ネット広告が進化する用に、
ポイントマーケティング戦略も進化し続けているのではないかと。
だとしたら、
自分、昔で言う、通勤電車に乗っていない、大会社の役員(ハイヤーで送迎されちゃう偉い人)みたいに、
世間ずれしちゃったいるのでない。
そんな思いもあって、ANAマイレージやら、ポイントプログラムやら、
遂にはスマホをiPhoneからアンドロイドに変更してみたりとか、いろいろ自己改革をしてきたのです(大袈裟ですね)。
そしたら、1年たって、何が起こたかというと、
はまりましたね、
見事に、ポイントプログラム戦略にどっぷりと。
まさに
『ポイント中毒』
やっぱりデメリットありますね(苦笑。
まとめ
社長ならではの特権を活かして、法人経費を使うときに、Tポイントを貯めるのがおすすめ。
貯めたTポイントはanaマイルに交換できる。
3日前後で、交換率は50%。
ちまちま貯めるのが面倒くさかったら、社有車の給油スタンドがエネオスにして、Tカードを車ごとに作る。
(エネオスでも、Tポイントが貯まるところと、貯まらないところがあります。)
デメリットは、個人情報の流出と、ポイント中毒。
Tポイント欲しさに、不要なものまで買いだすと、末期症状。
でも、anaマイルは、貯まる!
もっと、会社経費を使いながら、マイルを貯めたい人にはこちらの記事がお薦め!