ana法人カードで、年間30万ANAマイルをほったらかしで貯める

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anaカードでマイルを稼ぐには、2枚持ち、それとも3枚持ちが正解?

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anaカードでマイルを稼ぐには、2枚持ち、それとも3枚持ちが正解?

 

マイルを稼ぐとなると、まずはANAのソラチカカードが必須だとか。

いやいや、メインカードはやっぱりanaVISAでしょうとか、

はたまた、anaアメックスとか、

最近だと、「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」いろいろ意見が分かれます。

 

この記事では、フリーランス・中小企業の社長が、法人anaカードで、いかに稼ぐかというポイントに絞ってお伝えします。

anaカードを2枚にするか、それとも3枚持つのか、それともanaカードをもっと複数持つのかは、重要ではありません。

それよりかも、どんなanaカードを持つことが、anaマイルを稼げるか、それが何よりも大切です。

 

結論から言うと、anaカード2枚持ちならば、個人でanaVisaゴールド、法人でanaJCBゴールドカードです。

さらに、

Anaカード3枚持ちならば、個人でanaVisaゴールド、法人でanaJCBゴールドカードに加えて

Anaダイナース法人カードです。

個人カードを、ゴールドにするか、anaプラチナカード(プレミアムカード)にするかは、お好みのの問題ですね。

私自身は、anaVisaのプラチナを所有しています。

理由は、与信限度が大きいからです。

anaカードを3枚どころではなく、複数枚持っていて、たぶん7枚のanaカードを持っています。

 

さて、

なぜ、私がこうした記事を書くのかという背景は、ほぼ毎月、北海道から沖縄まで月に二回、年間で70回ほど飛行機にのります。

そのために、いかに出張経費を節約するか、anaマイル、じゃらん、法人カードの研究を重ねたからです。

もちろん、同じお金を使うなら、単なる節約だけでなく、いかに優雅に、楽して旅するかということにもこだわりました。

その結果、今では年間50万マイル近く主にana法人カードのポイントから稼げるようになりました。

 

それでは、本題にもどります。

anaカードでマイルを稼ぐには、2枚持ち、で持つべきブランドは?

 

なぜ、Anaカード2枚もちならば、個人でanaVisaゴールド、法人でanaJCBゴールドカードなのか。

理由は、2つあります。その方が、経費精算・会計が楽だからで、しかも、マイルをたくさん貯めることができるからです。

 

理由1、経費精算・会計が楽だから

税理士さんに、社長が会社や法人の経費精算をどうしたらよいか、相談すると、一番簡単なのは、法人カードを作って、経費はその法人カードで支払うことです。

プライベートとは、個人名義のクレジットカードとは、使い分けるとよいですよ、と必ずと言ってよいほど言われます。

会社の経理を担当する人からすると、クレジットカードの利用明細から、個人の分や会社の分を区別するのは面倒なことなのです。

 

しかも、いまどきの会計アプリであれば、クレジットカードの明細をネットから自動仕訳で取り込んだりできますので、

法人カードを、利用するだけで、会社の事務作業の効率化が図れるのです。

これは、やらない手はないですよね、もちろん、法人カードの年会費は、会社の経費扱いでOKです。

 

理由2、マイルをたくさん貯めることができるから

法人カードを、anaJCBゴールドカードにすることで、その上、anaマイルが貯まります。

法人カードのJCBポイントをanaマイルに交換できるからです。

 

法人カードで貯めたマイルを個人で使って良いのかとか、そもそも、法人カードのポイントをそもそも個人のマイルに交換できるのかとか心配する人もいるかもしれません。

大丈夫です、どちらもできます。法人を4社から、anaマイルを貯めている私が言うのですから間違いありません。

 

anaJCBゴールドカードをお薦めする理由は、他社に比べて、ポイント還元率、マイル還元率が高く設定されているからです。

クレジットカードの利用額の約1%です。

ただし、欠点があります。アメックスやダイナースと異なり、与信限度・与信枠があまり高くありません。

ですから、一般法人カードではなく、ゴールドカードがお薦めです。

 

こちらの記事で詳しく解説してます。

https://anasuitelounge.com/%ef%bd%81%ef%bd%8e%ef%bd%81%e6%b3%95%e4%ba%ba%e3%82%ab%e3%83%bc%e3%83%89%e3%81%a7%e3%80%81%e9%80%9f%e6%94%bb%e3%81%a7%e3%83%80%e3%82%a4%e3%83%a4%e3%83%a2%e3%83%b3%e3%83%89%e4%bc%9a%e5%93%a1%e3%81%ab/

Anaカード3枚持ちで持つべきブランドは、個人でanaVisaゴールド、法人でanaJCBとanaダイナース!

Anaカード3枚もちならば、anaカード1枚目は、個人でanaVisaゴールド、anaカード2枚目は、法人でanaJCBゴールドカードに加えて、Anaダイナース法人カードです。

 

なぜ、おすすめするのかという理由は、うえとかぶりますので省略しますね。

ただ、anaカード3枚目は、ダイナースということは、きちんと説明します。

ダイナース法人anaカードのメリットは、

マイル還元率が高く、クレジットカードの利用額の約1%です。

ただし、JCBと違うのは、税金支払いの際などの特定の品目の支払いの際には、マイル還元率が50%ダウンとなるからです。

これは、個人の場合あまり関係ないかもですが、法人の場合は、最重要項目です。

というのは、法人税、とりわけ消費税を、ana法人カードで支払うことで、一番支払い金額が大きくなり、一気にANAマイルを稼ぐことができるからです。

もし、法人カードで、税金の支払いをやっていなかったとしたら、大損していることになるかもしれません。

詳しくは、こちらの記事で解説してます。

https://anasuitelounge.com/jcb%e6%b3%95%e4%ba%ba%e3%82%af%e3%83%ac%e3%82%b8%e3%83%83%e3%83%88%e3%82%ab%e3%83%bc%e3%83%89%e3%81%a7%e6%b3%95%e4%ba%ba%e7%a8%8e%e3%82%92%e6%89%95%e3%81%86%e3%81%a8%e3%83%9e%e3%82%a4%e3%83%ab/

 

最後に、なぜ、VISAでも、アメックスでもなく、ダイナースが良いのかは、以上に加えて、

カード会社のポイントから、anaマイルに交換する年間の上限がないからです。

 

番外編、

anaカード3枚持ち、あるいはanaカード3枚目に加えて、もう4枚目を加えるなら、アメックスのspgカードです。

spgアメックスカードは、anaカードではありませんが、上記のanaカードと同じくらいに、マイル還元率が高くなっています。

しかも、リッツカールトンや、マリオットなどの高級ホテルの宿泊にも、そのポイントが充当できたり、

1年に1回、こうした高級ホテルに泊まれる無料宿泊券がもらえたりするのです。

https://anasuitelounge.com/%e3%83%9e%e3%83%aa%e3%82%aa%e3%83%83%e3%83%88%e3%83%9b%e3%83%86%e3%83%ab%e3%81%a7%e3%82%a2%e3%83%a1%e3%83%83%e3%82%af%e3%82%b9%e3%81%a8%e3%81%84%e3%81%88%e3%81%b0%e3%80%81spg%e3%82%ab%e3%83%bc/

さきほど、法人の経費支払いと、個人のクレジットカードの利用を区別するべきと言いましたが、

個人的には、ひとつだけ、例外があっても良いかのかなと思います。

それは、大量にanaマイルを稼ぐことができる、法人税支払いです。

 

というのも、これは、よほどのことがない限り、年間に数回しかありませんし、

金額が大きいので、他のものと、間違いようがありません。

 

実際に、支払う場合には、個人名義のspgのアメックスカードで、会社の経費を立て替える格好になりますが、

銀行口座から引き落とすまでに、会社から個人口座へ税金額とカード決済手数料を加えた額を、振り込んでもらうだけでOKです。

 

そのうえ、この決済で貯めたポイントは、あくまでも会社の税金支払いを、社長個人が立替たことで、

獲得した、ポイントなので、個人でポイントを消費しても、お咎めがないかもしれませんね。

 

まとめ

 

中小企業の社長が、コーポレーションカードでanaマイルを一気に稼ぎたいなら、

anaカードの2枚持ち、若しくは、anaカードの3枚持ちが、おすすめ。

理由は、法人税・自動車税・消費税の支払いや、会社の経費すべてを、法人anaカードで支払うと一気にマイルが貯まるから。

法人anaカードの与信限度額が足りない場合は、個人名義のanaカード若しくは、SPGアメックスカードでの支払いも検討するべき。

SPGアメックスカードは、anaマイルにももちろん交換できるし、高級ホテルにも無料で泊まれる。

ただし、アメックスとダイナースは、税金を支払う場合、ポイント・マイル還元率が半減となるので要注意。

 

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