大雪で飛行機の大量欠航がありましたね。
そんな時どうしたらよいのか、ちょっとしたパニックになりますよね。
『新千歳空港事務所によると大雪のため、
12月は9日以降5日間で計560便が欠航。22~24日は計611便が欠航し、
23日には過去最多の約6000人が空港内で一夜を過ごした。
各航空会社のカウンター前には搭乗便の振り替え手続きや払い戻しの行列ができ・・・』
また、
夏場の沖縄では、台風による飛行機の欠航が、しばしば発生します。
『大型で非常に強い台風24号が沖縄に接近していることに伴い、
各航空会社は28日正午現在、那覇発着便を中心に欠航を決めている。
那覇発着便は少なくとも261便が欠航し、約3万1500人に影響が・・・』
こんな感じですね。
そんな時、航空会社の情報発信が少ないと、イライラしたりしませんか?
いったい、いつから、飛ぶんだ!
もしかしたら、anaとJALで、その日のうちにどちらのフライトが東京に帰れる可能性が高いか?
独自に調べられたらとは思いませんか?
そんな、自然災害などの飛行機欠航・遅延への疑問・もやもやにお応えします。
併せて、飛行機の欠航の際の、傾向と対策も説明します。
最後に、航空機遅延保険のついたANAのクレイジーカートも併せて説明します。
この記事をよむと、大雪・台風など飛行機欠航時のトラブル対応策が分かります。
2分ぐらいの記事です。
1、自然災害などの飛行機欠航・遅延への疑問・もやもや
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まずは、カウンターに並んで聞くよりも、スマホで航空会社の運行情報を確認する。
というのも、空港のカウンター情報よりも、更新が速いケースがあります。
ANA・JALの運行情報は、こちらから
https://www.ana.co.jp/fs/dom/jp/
https://www.jal.co.jp/cms/other/ja/weather_info_dom.html
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遅延などで、時間の見通しが立たない場合は、現在地に飛行機が飛んできているか確認する
飛行機のフライトは、到着して50分ほどで出発するというサイクルで回しているから、
千歳空港に飛行機が飛んでこないかぎり、折り返し便は飛べない。
具体的には、
さきほどの、運行状況で千歳→羽田などの、出発地と目的地を入れ替えてみる。
「飛行中」「到着予定」が見れる。
かならずしも、羽田→千歳 間で折り返しになるわけではないが、参考になる。
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全然、航空会社の運行情報が更新されていない。もっと、詳細は情報が欲しい場合には裏技を使う。
フライト系のアプリで『flightradar24』、実際の飛行状況を確認してみる。
https://www.flightradar24.com/data
『Flightradar24(フライトレーダー24)とは、
飛行中の民間航空機の現在位置をリアルタイム表示するウェブサイトならびにスマートフォン・タブレット向けアプリケーション。
FR24、あるいは単にフライトレーダーなどと略されることもある。』
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
これは、もう画期的なアプリです。iPhone、アンドロイドとも無料アプリがあります。
作家であり実業家の成毛 眞(なるけ まこと)氏のフェイスブック記事で、私は知りました。
これを見ると、anaは、那覇便を羽田空港より、がんがん飛ばしている一方、
他社は、まだ飛ばしていないということも分かります。
というのは、
飛行機が大型機かどうか(大きい方が強風でも着陸できる)、
条件付きフライトで、飛ばすかどうか(引き返すと航空会社は丸損になる)、
機材繰りの余裕など(予備機の数や、飛行機の修理状況など)、
会社ごとに条件が異なるからです。
個人的な経験値では、沖縄の台風は、
anaの方が強く、多少の横風でも、降りてくる感じがあります。
私が、anaを選んでいるのは、この辺に理由があります。
飛行機好きの人には、関係なくても、見ていて、楽しいアプリです。
自分の頭の上を飛んでいる、飛行機の情報が、まるまる分かります。
2、飛行機の欠航の際の、傾向と対策
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直近の便に振り替えてもらえるように、予め、接続の新幹線など、終電などの予定をきちんと伝える
誰もが、次便に振り替えて欲しいわけですが、席に限りがあるために、自ずと優先順位を航空会社は付けて、遅い便にも振り分けるひつようがあります。
そこで、優先順位を獲得するために、早い便に乗らないといけない根拠・証拠を提示するわけです。
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条件の悪い便に振り替えがきまっても、ひと段落付いた後に、もういちど交渉する
自分の後ろに行列ができている状況で、おちついて交渉はできません。いちど、不本意な条件をのんで、大人の対応をしてしまいます。
でも、カウンターがひと段落ついたら、もういちど、別の人に交渉してみるとよいです。
まだ、割り当てられていない。非常口近くの座席をゲットできることもあります。
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悪用厳禁、Ana株主優待券をフル活用する
自分の搭乗する便以降で、飛ぶ可能性のある便を、株主優待価格で予約する。
本来、無料振替可能ですが、万が一使わなかった場合でも、420円でキャンセルが可能です。
詳しい使い方は、こちらの記事。
https://anasuitelounge.com/ana%E6%A0%AA%E4%B8%BB%E5%84%AA%E5%BE%85%E5%88%B8%E3%81%AE%E8%AA%B0%E3%81%A7%E3%82%82%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B%E4%BD%BF%E3%81%84%E6%96%B9-50%E3%82%AA%E3%83%95/
ヤフオクなどで、株主優待番号のみ通知・販売してくれるケースもあります。
ネットで、数分で、株主優待番号のみ通知・販売してくれる会社もあります。
3、航空機遅延保険のついたANAのクレイジーカート
航空機遅延保険のついたANAのクレイジーカートは、
ANAワイドゴールドのJCB、ANAカード プレミアムのJCBがおすすめ
航空会社は、大幅にフライトが遅延する場合、空港で食事ができる千円程度の金券を配布する場合があります。
ビールともう一品頼むと、千円程度では、足がでてしまいます。
そんな時に、JCBのanaカードだと、
2万円までの贅沢な食事代が保険から返金されますので、お得です。
乗継遅延費用保険金(客室料・食事代)
2万円限度
出航遅延費用等保険金(食事代)
2万円限度
※いずれも、そのカードで、飛行機代・旅行代を支払ったフライトにかぎられます。
※出航予定時刻から4時間以内に代替便を利用できなかった場合
※保険を利用する場合、必要書類、食事の領収書、航空会社の遅延証明、航空券のコピーを手元に残しておくと間違いないと思います。
まとめ
・まずは、まずは冷静に航空会社の運行情報を確認しよう。
・さらに、今いる空港に、飛行機が飛んできているか、その便の遅延状況を確認してみる。
・カウンターでは、接続の新幹線など、終電などの予定をきちんと伝える
・人並が途絶えたカウンターで、再チャレンジしてみる
・フライト系の無料アプリで『flightradar24』、実際の飛行状況を確認してみる。
https://www.flightradar24.com/data
・Ana株主優待券をフル活用する
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